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2008/09/25 Thu  21:08
塩見岳【百名山】 その2

1日目 光岳  その1 → こちら
2日目 光岳  その2 → こちら
3日目 塩見岳 その1 → こちら

朝焼けの塩見岳
P1020063.jpg


※写真はクリックすると拡大します。

☆ 山行記録 ☆
******************************
■塩見岳 長野県・静岡県 3052m【百名山】
日時:2008年9月14日(日)~15日(月)
1日目
天候:晴れ一時雨
行動時間:3時間25分’休憩含む)
鳥倉林道終点(10:05) → 豊口山登山口(10:45/10:50) → 1km看板付近(11:45/11:55) → 水場(12:30/12:35) → 分岐(13:00/13:10) → 三伏峠(13:30)
2日目
天候:くもりのち雨
行動時間:9時間25分(休憩含む)
三伏峠(4:30) → 三伏山(4:40) → 本谷山(5:25/5:30) → 塩見小屋(6:40/7:00) → 塩見岳(7:45/8:15) → 塩見小屋(8:50/9:05) → 三伏山(10:45/10:50) → 三伏峠(10:55/12:05) → 登山口(13:25) → 鳥倉林道終点(13:55)
******************************


12時過ぎ、例のお隣のテントから大きな声が聞こえた
「起きてる?」
「起きてるよ」
仲良くトイレに行ったご様子。
そんな様子がわかる私は風邪気味だったこともあり眠りが浅かったのです。

2時過ぎからテント場がゴソゴソ動き出す気配します。
お湯をわかすガスバーナーの音も聞こえますが
みなさん静かに出発の準備をしていますので気になりません。

わたしは3時15分起床。
チキンラーメンとパンの朝食

お隣さんもゴソゴソ出てきてました。
あれ?今日はユックリでは?
また二人仲良くおトイレタイム。
二人が去っていくとテントから豪快な音が鳴り響いた。
残っているのは男性一人。

身内以外との山行は気を遣って大変ですね。
(・・・身内でも気を遣え???(笑

4時半真っ暗な中テント場を出発しました。
P1020051.jpg

ヘッデンの明かりのもと程なく三伏山山頂通り過ぎ緩やかに下っていく。
そしてコツコツ登っていると、山が明るくなってきました。
あー富士山
P1020056.jpg

5:25 本谷山到着
丁度いい具合に美しい朝焼けに出会うことができました。
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳
P1020062.jpg

本谷山を過ぎると、塩見小屋からの人とすれ違うようになりました。
団体さんとも2組すれ違います。
遠慮なく下っていき、再び登り
P1020067.jpg

塩見新道分岐
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分岐から10分程登る
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6:40 塩見小屋に到着
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塩見岳がお出迎えしてくれましたよ♪
P1020079.jpg

まるさんおトイレタイム!
ここのトイレは携帯用の袋を使用するタイプです。

袋を買えばいいのかな?と話していると
昨夜宿泊した男性が「いらないからあげるよ」と一袋譲ってくれました。
しかし、トイレには南京鍵がかかって入れません。

若い小屋の女性に声をかけると
「そろそろ素通りの方(わたしたちのような)が来る頃なので閉めてるんです」
袋を譲り受けた旨伝えると、
まるさんとともにトイレに入り使用方法を教えてくれた。

小屋番の女性、トイレから出るや否や

「袋を勝手にあげた方どなたですか?」

袋をまるさんにくれた男性にこんこんとお説教。
使用方法を知らない人に、勝手にあげては困る
失敗してトイレを汚したらどうするんですか!
トイレの掃除をあなたがしてくれますか?と。
説教の内容はゴモットモ、

「ハイすみません」と小屋番に謝っている姿をみて
身の縮む思いをしました。
その後男性に平謝りだったことは言うまでもありません。

そんなハプニングの後、山頂に向かいます。
P1020085.jpg

あっという間かな?と思っていたら甘い甘い。
こっからがなかなかの岩場
P1020093.jpg
落石に注意しながらよじ登ります
P1020094.jpg

天狗岩を越え手足を使い登ること40分強

7:45 塩見岳西峰到着
P1020097.jpg

久しぶりの3000m越えです。
西峰に三角点がありますが、塩見岳の最高峰は東峰です。標高差は5m。
左手に富士山を見つつ、先へ進むと
P1020098.jpg

7:30 塩見岳の最高峰東峰
P1020100.jpg

正面には仙丈ヶ岳、甲斐駒、間ノ岳、農鳥岳
南ア

後ろには悪沢岳(荒川三山)、ほんのちょっと赤石岳、
P1020117.jpg

ここは南アルプスのまさにヘソと言うに相応しい場所です。
富士山、中央アルプス
左手奥には北アルプス笠ヶ岳・穂高連峰・槍ヶ岳もクッキリ見えています。
北ア

この天気なら大キレットとジャンダルム行けたかもしれない。
でも、少しでも迷いがあるうちは行ってはいけない場所なのです。

塩見岳は縦走で来るべきところだとつくづく思います。
車の回収やアクセスに悩むところですが・・・。
縦走は百名山終わったらのお楽しみにしよう。
まるさんは感動のあまり言葉もなく、じーっと周りの景色を見つめています。

寒くなる前にご褒美タイム
みかんぜりー
P1020110.jpg

3000m越の風はもうスッカリ秋模様。
どんどん体が冷えてきました。
名残惜しいのか「あともうちょっと」山頂を去りたがらないまるさんのお尻をたたいて出発です。
岩場は気を抜かないように慎重に下ります。
P1020127.jpg

8:50 塩見小屋に戻ってきました
P1020128.jpg

先ほど男性を叱った小屋番の女性が
布団を屋根に放り上げながら
「早かったですね~。」とにこやかに声をかけてくれました。
とっても明るくキビキビした女性です。
叱るのはイヤな仕事ですよね。

山小屋は屋根に布団を干すんですよ。
P1020129.jpg

ジュースとバッチ購入。
パンを食べながら休憩します。

収容人数30人の評判どおり小さな小さな小屋。

でも売店の内容は結構充実してました。
この小さな小屋に、昨日は40名も宿泊したという。
団体さん2組は予約で既に30名。
予約ナシが結構多かったという。
上の小さな6畳の小屋にMAX16名詰め込むという。
P1020130.jpg
場合によっては食堂に寝てもらうこともあるという。
この時期でこの人数だと、ハイシーズンは断られることもありそうです。
要予約です。

楽しくお話させていただいて、小屋を出発。
キノコを見ながら
(一番左、○さんはクリタケだ!といってましたが、
私には毒のニガクリタケに見えます。キノコは難しい)
P1020133.jpg P1020136.jpg P1020137.jpg P1020139.jpg

スッタカターと三伏山に戻ってきました。
P1020154.jpg

まるさんはココから見る塩見をとっても楽しみにしていたという。
三伏山の登りで雲がフワーっとあがってきたので展望は諦めていましたが
山頂に着くと、塩見岳がクッキリ♪
P1020149.jpg
今回行けなかった烏帽子岳
P1020155.jpg

さらっと見ればいいかと思いきや、なかなかどうして
○さん「もうちょっと」といって動かず。
相当お気に入りの山となったみたいです。
快晴とはいえないけど、天気がもって良かったね。
P1020159.jpg

10:55 テント場に戻って来ました
P1020160.jpg

テントは3張のみになっていました。
フルーチェで疲れを癒し、テント撤収。

水をしこたま担いできた○さんですが残ったお水は3リットル
最初は担いで戻ろうとしていましたが、思いなおし捨てることに。
トイレ後の手洗い水として豪快に使用しました♪

12:05 三伏峠を出発
P1020165.jpg
6kgは軽くなったとはしゃぐ○さん軽快に下山。
P1020173.jpg

13:25 登山口に戻ってきました
出口

ここからの林道歩きが評判どおり長いです。
P1020177.jpg

駐車場が見えてからグルーっと周るので、堪えます。
コースタイム30分
緩く下り坂、一生懸命歩いてコースタイムキッカリの30分
駐車場に到着しました。
やっぱりキツメのコースタイムだと思いました。
P1020179.jpg

帰りは三伏峠に貼ってあった鹿塩温泉 湯元 山塩館http://www.hitou.or.jp/reserve/hy_bacstse.php?dir=ny153
へ行ってみることに。
行ってみると日本秘湯を守る会会員の宿でした。
俄然入る気マンマンだったのですが、なんと今日の立ち寄り入浴はもうおしまいと・・・
13時半までって、早すぎだよぉ・・・。

松川IC近くまで移動し、清流苑で汗を流しました。
400円という久々にお値打ちお風呂でした。
料金が安いので、混んでましたが
塩見岳帰りにいかがですか?

帰りは伊那名物ローメンとソースカツ丼を食べて帰宅しました。
グルメレポは → 後ほど
中央道渋滞30kmにてウラミチ街道まっしぐら22時過ぎに帰宅しました。

☆ まとめ ☆

塩見岳はまさに南アルプスのヘソと呼ぶに相応しく、
雄大な南アルプスを感じられる素敵な場所でした。
距離はそこそこありますし、アップダウンもそれなりにありますが
健脚ならば日帰りも充分可能です。
とても歩きやすく感じました。
(前の日の光岳が大変だったから楽に感じただけかもしれません)

で、自宅に帰ってまるさんがやったことは
塩見を絡めた南アルプス縦走のためのアクセス情報収集
えーー、もうやるの???(笑
Comment

☆ 

うわ~。精力的に山に登られてますね!
のんすけさんチームは体力あるなぁ。
南ア、北アの大縦走をえて、さらにパワーUPしてる感じがしますよ(笑)
スキーがお上手とあって、運動神経ももともとよいんでしょうねー

塩見の山頂って、ほんと気持ちよいですよね。南アルプスの真ん中って感じだし、中・北アルプスもみえるし、やっぱり3000Mなんだなぁ。三峰岳から塩見岳への稜線歩きもかなりいいですよー。わたしは大好きな稜線です。またの機会にぜひぜひ。

先々週末は槍~西穂に行かれる予定だったのですね?!ひょえ~。わたしたちも大キレットでしたけど、西穂には行ってません。西穂はねー。わたしたちにはまだ無理だな(^^; のんすけさんたち行くならほんと気をつけてねー。穂高は全体的に落石がひどいっす。

☆ 

>まゆ太さん

重い荷物を背負って縦走すると、体脂肪が落ちるんで味をしめました(笑
その後、食べ過ぎてすぐ戻るんですけど。
百名山もいよいよ手が届きそうになってきたこともありますし、
今週末のミッションに向けて足を強化したかったこともあります。
体力はあるかもしれないんですけど、ガマン弱いですorz

塩見の山頂は前も後ろも右も左も丸見えで、本当に気持ちよかったです。
北アに比べたら人も少なくて、そこがまたたまらない魅力です。
まゆ太さんはここを通過して歩いていったんだな~としみじみと思っていました。
縦走、車の回収が困難ですが是非やってみたいです。

槍~西穂は延期で正解だったかもです。
決まったのはいいのですが、怖い話ばっかり入手して
(岩をつかんだら岩ごと剥がれて落下とか)
毎晩考えるだけで手に汗握ってました。
落石多かったですか・・・ヘルメットが悩みどころです。スキーのヘルメットじゃダメでしょうか?

☆ 

今年ののんすけチームは格違いますね~。
私にもいつか歩ける日は来るのか!?、いや来ないな・・・と思ってしまいます(笑

山でのおトイレは大変ですよね。
ましてや携帯トイレを使用するとあっては失敗はオオゴトですよね。
でも、張り紙あっても良さそうなのにな~とも思いますね。

☆ 

>山空花さん
いやはや格が違うなんて恐れ多いです。
無謀の一歩手前か?まぁこういう登山も意外と好きなだけでして、山でノンビリも大好きです。
是非とも縦走したい山域でした。

塩見小屋のトイレは携帯トイレなことを知ったうえで、宿泊を控えたんですが、使うことになるとは(笑
失敗したときに清掃するのが大変な山小屋の人たちの気持ちを考えると当然かもしれませんね。
譲っていただいた方に悪いことしてしまいました(^^;
    
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プロフィール

ぐうたらのんすけ

Author:ぐうたらのんすけ
【性 別】  ♀     
【趣 味】
☆山登り☆ 
2009年8月23日
百名山完座しました♪
☆スキー☆
冬場は毎週スキー場に出かける筋金入りの「変態」
2008年/3月に夫婦同時に「テクニカルプライズ」に合格しました★
       
ビールが大好き♪食べることも大好き♪
だから・・・万年ダイエッターです。   

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